ハチの巣を駆除して安全を確保する|危険カット術

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条件によって対象となる雑損控除

シロアリによる建物の被害は、時に大きな費用が必要とされる場合があります。建物の損害は資産の損失とみなされ、「雑損控除」の適応となるケースがあります。雑損控除は、確定申告をするときに所得額から控除できるものです。シロアリ駆除にも雑損控除の対象とみなされ、建物の修繕にかかった費用に加え、シロアリ駆除に用いられた費用も適応されます。ただし、原則として、シロアリによる被害があった場合に限り雑損控除が適応されるものとなります。よって、予防のためにシロアリ駆除を行った場合では一切適応とみなされません。シロアリ駆除に加え予防を講じる作業も行うというケースでは、予防に用いた費用は対象とされません。しかし、駆除と予防をしっかり区別し費用精算している場合では、駆除の方のみ控除対象とみなされる事もあります。

シロアリ駆除の雑損控除の金額

雑損控除の金額を計算する方法は2通りあります。一つは損害金額から、保険適応金額と所得金額の10%を差し引いたものになります。もう一つは損害金額から、保険適応金額と5万円を指しい引いたものになります。2通りのうち計算金額が大きい方が選択されるものとなります。損害保険とは、シロアリ駆除費用と修繕費用になります。シロアリ駆除の平均像場は10万円前後と言われていますので、仮に修繕費用5万円、保険適応金額無しの計算とすると、控除額は10万円となります。確定申告には、シロアリ駆除と修繕費用の領収書が必要になります。場合によっては、点検報告書や施行報告書といった証明書も必要になる場合があります。シロアリ駆除を依頼する場合、雑損控除対象になるかどうか、専門業者へ相談する事は重要な事になります。